BTOパソコンの「BTO」の意味はなに?自作パソコンとのちがい・どっちがおすすめかも教えます

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・BTOパソコンがそもそもどういうものか知りたい方

・BTOパソコンと自作パソコンのちがいを知りたい方

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この記事では、BTOパソコンなどで用いられるBTOの意味。

そして、BTOパソコンと自作パソコンのちがい・どっちがおすすめかを解説していきます。

 

一言でいうと、BTOは受注生産の意味。つまり、オーダーメイドのことです。

オーダーメイドときくと、なにからなにまで仕様をすべて自分できめる高級品のイメージを持っている方もいるでしょう。

しかし、BTOパソコンにかぎってはそうではありません。

 

まずは「BTOパソコンってそもそもなに?」というところからお話したいと思います。

BTOの意味はオーダーメイド。普通のパソコンとなにがちがう?

さきほどのべたように、BTOはBuild to Order(ビルド・トゥ・オーダー)の略。

はやい話がオーダーメイドです。

そして、BTOパソコンは一般的にいわれているオーダーメイドとちょっと意味合いがことなります。

 

そもそも、BTOパソコン自体は仕様もすでにきまった完成品。

買う人がマザーボードやCPU、メモリ容量などを0から決められるわけではありません。

 

ではどのへんがオーダーメイドなのかというと、パーツによって変更可能なものがあるんです。

たとえば、

  • CPUをワンランク下のモデルにチェンジ
  • メモリを8GBから16GBに増設
  • ハードディスクにSSDを追加
  • CPUに冷却ファンを追加

などですね。

どのパーツをカスタマイズできるかはメーカーによって異なります。

G-Tune注文画面より

 

あたりまえながら、BTOパソコンの性能をよくするカスタマイズは追加料金。

そして、性能をおとすカスタマイズは元の本体価格から一定の割引が適用されます。

 

普通、メーカーの完成品ではこういった微調整ができません。

しかし、BTOパソコンであれば「このPC、メモリが16GBだったら完璧なのにな」といったニーズにこたえられるわけですね。

 

BTOパソコンと自作パソコンのちがいについて

「BTOパソコンと自作パソコンどっちがいいと思いますか」

よくこんな質問をいただきます。

 

BTOパソコンがカスタマイズ可能な完成品にたいし、自作パソコンはパーツ選定から組み立てまでをすべて自分で行う必要があります。

ですので、自作パソコンをつくるにはある程度の知識が必要というわけですね。

 

どっちがおすすめか、については以下の表をみていだくのがはやいでしょう。

項目 BTOパソコン

自作パソコン

特徴 完成品から一部のパーツを
好きなものに変更できる
パーツをすべて自分で決められる
価格 普通~やや安い
※メーカーによる
比較的安い
保証・サポート 販売店のサポートあり 保証はパーツごとにあり、サポートはなし
どんな人におすすめか ・パソコン関係にうとい初心者
・はじめてゲーミングPCを買うような方
・パソコンにかんする知識が豊富な方
・パーツ交換などがおこなえる方
・トラブル時にすべて自分で解決できる方

結論をいうと、僕はほとんどの方にBTOパソコンをおすすめしています。

たしかに自作パソコンにはBTOパソコンにない独自のメリットがあるのは事実。

 

たとえば、

  • BTOパソコンより価格が安い
  • 自分がもとめるスペックにピンポイントで合わせたパソコンが手に入る

などが自作パソコンのメリットです。

 

しかし、自作パソコン = 安いから、と安易にきめると痛い目をみることがあります。

そもそもBTOパソコンはカスタマイズがあるとはいえ、立派なメーカーの完成品。

突然パソコンの電源がはいらなくなった、というときでも問い合わせればていねいなサポートが受けられるでしょう。

また、メーカーによっては保証期間がながくなることもあります。

 

ところが自作パソコンの場合は、そんなサポートはありません。

トラブル時には自力で解決する必要があるのです。

 

メーカーの店舗に持ち込めばみてもらえることもありますが、原因特定だけでも診断料として1,000~5,000円程度かかることがほとんど。

さらにいえば、パソコンパーツの価格高騰により、今ではBTO・自作とそれほど価格差はない状況です。

 

保証にかんしても、自作パソコンであれば基本的にパーツごとの1年間のみ。

ショップでパーツを買えば、CPUなどの高額パーツは延長保証をうけられることもあります。

が、延長保証はもちろん有料でして、パーツの価格×5%などけっこう高く設定されています。

 

パソコンの知識がない方がたった1万円程度やすくするために、サポートなし・みじかい保証期間のリスクをとるのはあまりに無謀ですね。

サポートがないという点こそ、僕がほとんどの方にBTOパソコンをおすすめしている最大の理由です。

 

ちなみに、自作パソコンの組み立て自体はそれほどむずかしくありません。

ですがマザーボードはピン一つ折ってしまうだけでダメになる。

回路に静電気が発生すれば故障、などなどパソコンの組立作業はその場でパーツを壊してしまうような場面がけっこうあります。

 

とくに、パソコンの中身すらみたことのない初心者さんはやってしまいがちですね。

力技によるパーツ破損もよく耳にする例です。

しかも、こういった自己責任のケースはほとんど保証がききませんのでご注意を。

 

  • パソコンの組み立てに自信がある
  • サポートなしでもトラブル時に自力で解決できる
  • パーツの交換などはやったことがあり、知識が豊富

僕が自作パソコンをおすすめするのは、そんな一部の方だけです。

以上から、「自作かBTOか」とまよったらBTOパソコンにしておけばまちがいありませんよ。

 

BTOパソコンを注文する上での注意点[カスタマイズは割高]

「よし、さっそく自分にあったBTOパソコンをさがすぞ!」と思った方もいるでしょう。

ですが、一点だけBTOパソコンを注文する前に知ってもらいたい注意点があります。

それは、BTOパソコンのパーツを変更するカスタマイズは割高であるということです。

 

たとえば、光学ドライブの取り付け。

BTOパソコンでは標準で光学ドライブがついていないことがおおいです。

 

マウスコンピューターのハイブランドG-TuneのBTOパソコンを例に

  • メーカーでカスタマイズした場合
  • 自分で光学ドライブを用意し、増設した場合

の2つを比較してみます。

項目 G-Tuneのカスタマイズ 自分でカスタマイズ
内容 DVDスーパーマルチドライブ(光学ドライブ)の取り付け
価格 3,800円 2,000円前後
価格の差 基準 ▲1,800円

自分でパーツを用意したほうが半額ちかいことがわかりますね。

さきほど自作パソコンはおすすめしないといいましたが、光学ドライブの取り付けぐらいであれば誰でも可能です。

 

基本的に、BTOパソコンのカスタマイズは割高であるとおぼえておいてください。

BTOパソコンのカスタマイズをドンドンすると最初の本体価格から倍に、なんてこともあります。

 

「これぐらいのカスタマイズなら自分で出来るのではないだろうか」という視点があると、より安い・自分にあったゲーミングPCが手に入りますよ。

 

また、「どのBTOパソコンを選べばよいか」については以下の記事でくわしく解説しています。

ぜひ参考にしてくださいね。

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以上「BTOパソコンの「BTO」の意味はなに?自作パソコンとのちがい・どっちがおすすめかも教えます」でした!